消費者金融と銀行カードローンの違いについて

消費者金融と銀行カードローンの違いについて



借入を考えている方の中には、消費者金融と銀行カードローンの違いがよく分からない人もいるかもしれません。一口に借入と言ってもそれぞれ違った特徴があります。

その違いを知っておくことで自分に適した方を選び、うまく借入を利用することが出来るでしょう。今回は、消費者金融と銀行カードローンの特徴を見て違いを確認していきます。

そして、どのような人が消費者金融または銀行カードローンを選ぶべきか見ていきます。

消費者金融の特徴について

ここでは、消費者金融で借入した場合、どのような特徴があるのか見ていきます。借主にとって有利な点や不利な点があるのでそれぞれ確認しましょう。

特徴1:年収によって借入額が制限される

消費者金融では、借入出来る金額が年収の3分の1までと決められています。これは、消費者金融で借りられる額が総量規制により制限されているためです。

複数の消費者金融から借入する場合は、各社からの借入合計が年収の3分の1以下にしなくてはいけません。ただし、住宅ローンやおまとめローン等は総量規制の対象ではありません。

また、消費者金融で借入出来る上限額は500~800万円程度となっており、会社によって上限金額は違います。

特徴2:審査が早く終わる

消費者金融では、審査から融資までの素早い対応が魅力です。審査は早ければ30~40分程度で終わります。

すぐに借入したい方は、即日融資も可能な消費者金融の利用が便利でしょう。ネットで即日キャッシングをしたい場合は、できれば午前中に、遅くとも午後の早い時間に申し込みを完了させるのが望ましいです。(ただし、即日キャッシングの条件は各社によって違います。)

自動契約機まで行く場合は、もう少し遅い時間でも即日キャッシングが可能です。

特徴3:キャッシングのハードルが低い

消費者金融のキャッシングは、申し込みの条件がそれほど厳しくありません。多くの銀行カードローンでは、借入をする条件として指定の口座を解説する必要があります。

しかし、消費者金融での手続きはそのような手間も省けます。

また、消費者金融ではWeb完結の取引が充実しています。Web完結では借入の申し込みからキャッシングまでの手続きをインターネットやスマホで行うことが出来ます。

つまり、申し込みからキャッシングまでどこにいても行えるため、自動契約機や店舗まで行く必要がなく便利です。

多くの銀行では、即日キャッシングのためのWeb完結の受付時間は、平日の正午までとなっていることが多いです。それに対し、消費者金融では平日の夜でも、ネット完結の即日キャッシングに対応しているところがあります。また、土日にWeb完結の申し込みが出来る消費者金融もあります。

特徴4:審査が柔軟

消費者金融では銀行カードローンに較べて審査が柔軟です。銀行カードローンの審査では電話による在籍確認が必ず行われますが、消費者金融は収入証明書を提出することで対応してくれるケースもあります。

以上、消費者金融での借入について見てきました。それと比較して、銀行カードローンはどのような特徴があるのか以下で紹介します。

銀行カードローンの特徴について

ここでは、銀行カードローンについて見ていきます。金利や審査にかかる時間など、消費者金融と異なる点を紹介します。

特徴1:低めの金利で借りられる

銀行カードローンの金利は低めに設定されています。借入をする場合、金利が低ければ返済額もその分低くなるので、大きなメリットだと言えます。

消費者金融の金利は5~18%程度ですが、銀行カードローンの金利は3~15%程度です。

特徴2:審査が厳しく、時間がかかりやすい

銀行カードローンの審査に通るのは難しいと言えます。銀行カードローンの審査に落ちても、消費者金融の審査には通った方は多いです。

消費者金融なら、担当者にお願いすれば在籍確認を免除されるケースもありますが、銀行カードローンの審査ではまずありません。

また、消費者金融に較べて審査に時間がかかります。審査は早ければ1時間程度ですが、長いと1週間程かかるケースもあります。即日キャッシングが難しい場合も少なくありません。

特徴3:年収による借入金額の制限がない

消費者金融では総量規制により年収の3分の1までしか借入が出来ません。しかし、銀行カードローンは総量規制の対象ではないので、年収による借入金額の制限はありません。

審査に通過すれば、銀行カードローンでは年収の3分の1以上のキャッシングも可能です。銀行カードローンの上限金額は、800万円~1000万円程度です。(銀行によって違います。)

特徴4:専業主婦でも借りられる

消費者金融では、安定した収入がある人でなければキャッシングを利用することが出来ません。しかし、配偶者に安定収入があれば、専業主婦でも借入が出来る銀行カードローンもあります。バンクイック(三菱UFJ銀行)やみずほ銀行カードローンなどがそうです。



以上のように、消費者金融と銀行カードローンの違いについて見てきました。加えて、以下では2つの共通点について確認したいと思います。

消費者金融と銀行カードローンの共通点は?

消費者金融と銀行カードローンには違いがありますが、共通している点もあります。

1つは、保証人や担保が必要ないことです。保証人を誰かに頼むのは気が引けますが、その心配も要りません。

2つめの共通点は、取り立ての対応です。返済が遅れた場合、消費者金融や銀行カードローンではそれほど対応に違いはありません。どちらも同じように書面や電話での催促から行い、次に債権回収会社へ債権の譲渡をします。

そして法的な手続きへと移っていきます。消費者金融の取り立ては銀行よりも厳しい、ということもありません。

上では消費者金融と銀行カードローン違いや共通点を見てきました。次に、消費者金融と銀行カードローンがどのような場合に適しているのか確認したいと思います。

消費者金融か銀行カードローン、どちらを使うべき?

ここでは、消費者金融と銀行カードローンの違いを踏まえて、どちらの借入が合っているのか紹介します。人によって異なるので確認してみて下さい。

消費者金融の利用が向いている場合

すぐに借入をしたい人は、消費者金融の利用が適しているでしょう。消費者金融では多くの時間を掛けることなく借入が出来ます。

また、収入はあっても審査に通るか不安な方も、銀行カードローンよりも審査が易しい消費者金融を利用すると良いでしょう。消費者金融では、フリーターや収入が低めの方でも借入がしやすくなっています。

銀行カードローンの利用が向いている場合

高額の借入を利用したい方は銀行カードローンの利用が向いているでしょう。審査は厳しいですが、総量規制の制限もなく、低金利で借入を利用することが出来ます。

また、借入をするとしても銀行で融資を受けるのであれば、周りの視線を気にせずに利用出来るでしょう。



今回は、消費者金融と銀行カードローンの特徴をいくつか挙げて、それぞれの違いについて見てきました。2つの違いを理解し、自分に適した方を選ぶようにしましょう。

まとめ

・消費者金融での借入額は、総量規制により年収の3分の1まで制限されている
・消費者金融はWeb完結の取引がしやすく、電話による在籍確認を避けられる場合もある
・銀行カードローンは低めの金利であり、年収による借入額の制限もない
・銀行カードローンの審査は厳しく、時間もかかり即日キャッシングが難しいケースもある
・すぐに借入をしたい人や、収入が低いなど不安のある場合は消費者金融が適している
・低金利で借入をしたい人や、高額の借入をしたい人は銀行カードローンが適している

↑ PAGE TOP